╭。☆ Ｋ Ｉ Ｚ Ｕ Ｎ Ａ ☆。╮

琥珀の月が浮かぶ　水面を駆け抜ける風
紅椿を落とし行きました
波紋は広がりつつ　消えてゆくその姿は
まるで叶わぬ恋のようです

出会いと別れをこの道で繰り返し
愛に生きて　愛に恨み溺れゆく
誰かに愚かだと笑われたとしても
愛に生きて　愛に死ねたなら

浮き世はまるで鏡花水月　振れようとする度
うたかたの夢を見るのでしょう

琥珀の月をかすめ　水面をそっとなめるように
落ち椿は流れ行きました
逆らうすべも知らず　身を任すその姿は
まるで定めの愛のようです

出会いと別れをこの道で繰り返し
愛に生きて　愛に死ねたなら

涙が滲む鏡花水月　人は知らぬ間に
現と夢幻を知るのでしょう

出会いと別れをこの道で繰り返し
愛に生きて　愛に恨み溺れゆく
誰かに愚かだと笑われたとしても
愛に生きて　愛に死ねたなら

浮き世はまるで鏡花水月　振れようとする度
うたかたの夢を見るのでしょう
うたかたの夢を見るのでしょう



琥珀明月蕩漾　風襲水面
幾朵紅椿吹落
泛起漣漪幾圈　漸漸消散
好似我與你　迷離依戀

相聚離別　一幕幕上演
不恨多情　如今此身深陷
他人笑我瘋癲　我寧甘願
生於鐘情　又死於思念

鏡花水月　紅塵飛蕩　每度望斷愁腸
黃粱幽夢　到頭空一場

掠過琥珀明月　漂移水面
落椿轉眼不見
只任隨波逐流　迷途不返
好似我與你　癡心無限

相聚離別　一幕幕上演
生於鐘情　又死於哀怨

鏡花水月　淚眼相看　才知人世間
何處真實　何處才是夢幻

相聚離別　一幕幕上演
生於鐘情　如今此身深陷
他人笑我瘋癲　我寧甘願
生於鐘情　又死於思念

鏡花水月　紅塵飛蕩　每次望斷愁腸
黃粱幽夢　到頭空一場
黃粱幽夢　到頭空一場…

＊紅樁=山茶花